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pykf 0.4をリリースしてみるなど

ひさしぶりに pykf をリリースした。

pykf 0.4では、特に機能追加などは行っていないが、Python3対応となっている。Python3で使う局面はそんなに多くは無さそうだけど…

一応注意しておくと、Python3ではpykfが扱うのは文字列ではなくbytesだ。Python3の文字列は最初っからUnicodeなので、pykfが出る幕はない。使うときはこんな感じになる

import pykf

with open(input_file, "rb") as fin, # ファイルをバイナリ形式でオープン \
     open(output_file, "wb") as fout:

    for l in fin:
        fout.write(pykf.toeuc(l))

pykfの修正にあたって、しばらくぶりでSubVersionを使ったが、なにが驚いたと言ってちょっとコミットしたらいきなりサーバの公開リポジトリが修正されたのは驚いた。いや、そりゃそうなのだが、最近使うのはDVCSばかりで、pushするまではローカルでなにをしようがこっちの勝手、というのが染みついてしまっていたのだ。慣れというのは恐ろしいものである。